関西予選代表はRYOYO!【過去イベントレビュー】JBC2018関西予選

ヒューマンビートボックスの日本一を決める国内唯一の公式大会、JapanBeatboxChampionship(以下、JBC)が今年も幕を開けた。

JBC2018は昨年に続き全国7都市で計9回の予選大会を開催。
各地方予選の優勝者は、12月29日川崎CULB CITTA’で開催される決勝大会への進出権利が確定し、優勝者を除くBEST4の3人には11月24日東京二次予選への進出権利が与えられる。
東京二次予選では最大29名の中から8名が決勝大会へ駒を進めることができるが、全国各地から集まった精鋭達の中から狭き門をくぐり抜けないと決勝大会へのステージへは上がれない仕組みになっている。

6/30(土)には2018年一発目の地方予選として、天王寺ロックタウンにて関西予選が執り行われた。
今年最初の地方予選王者の称号を懸け、関西圏を中心にベテランから期待の若手まで続々とエントリー者が集結。
昨年大混戦を見せた関西予選は、今年も予想に違わぬハイレベルな戦いの応酬が続いた。

一次予選から3度の審査をくぐり抜けBEST4に勝ち進んだのは、DAISAKU、RYOYO、織田信長、Taigaの4名。
BEST8戦では織田信長がZaChooを、TaigaはZeBendaをどちらも延長の末に下し、東京二次予選への進出権利を掴み取った。

 

注目の決勝戦はDAISAKU vs RYOYOという、JBC2017決勝大会BEST16と全く同じカードとなった。
張り詰めた緊張感の中、先攻のDAISAKUは1本目から独特の世界観を全開にしたパフォーマンスを披露。見せどころでは確実にオーディエンスを沸かせ、存在感を印象付けるBEATを提示した。
対する後攻のRYOYOも、メロディーからBEATに移る得意の構成でしっかりと自分のステージを演出。個と個がぶつかった戦いは、オーディエンス票がドロー、ジャッジ票は1票ずつ分かれ、完璧なドロー判定となり優勝の行方は延長戦へもつれた。

 -昨年の雪辱を果たしチャンピオンへ
延長に入ってもお互いのスタイルは崩れなかった。
この日10本目となるルーティーンにも芯はブレることなく、ラストに相応しい渾身のパフォーマンスを見せた。
オーディエンス票はDAISAKUに挙がったが、グルーヴィーなBEATがこの日のバトルにフィットし、優勝を飾ったのはRYOYO!!
逆転勝利の結末に、オーディエンスからは大きな歓声が沸き、RYOYOはその場にしゃがみ込んで涙を見せた。

JBC2017決勝大会でDAISAKUに敗れたRYOYOは見事リベンジを果たし、これで二年連続ファイナリスト入りを決めた。
昨年はBEST16に終わったが、関西予選の代表として今年どこまで快進撃を見せてくれるのか今から注目が集まる。

7/29(日)には、こちらも例年激戦区となっている関東予選が開催される。
早くも白熱のドラマを見せたJBC2018。残る6都市の地方予選、そして決勝大会と、シーンを熱くさせるバトルを見せてくれるのは間違いないだろう。

・関西予選ダイジェスト動画はこちらから
・JBC official Instagramはこちらから

  

開催日:2018.6/30(SAT)
会場:天王寺ロックタウン
住所:大阪市阿倍野区阿倍野筋1-6-1 あべのキューズモール4F
予選受付 13:00
予選開始 14:00
エントリー費:¥4,000
観戦:無料(1D別)

【優勝】
RYOYO

【準優勝】
DAISAKU

【BEST4】
Taiga
織田信長

【JUDGE】
TATSUYA
KAIRI

【DJ】
DJ MIMI
GACHA the matrix

【MC】
孝太郎