BUCK$、Hoguma、Na-Naが優勝!【過去イベントレビュー】MiXiM

 

7/27(土)、渋谷HarlemにてLoop Station × DJ Battle Event MiXiM(ミクシム)が開催された。

近年急速に人口が増え、現在世界大会の公式種目としても採用されているBeatboxのLoop Station部門。
今回はそれにDJバトル、更にフィメール限定のBeatbox Battleの計3部門が実施され、世界でも珍しいコンテンツの大会として注目を集めた。

審査員には、2つのタイトルで世界チャンピオンの称号を手にしているGene Shinozaki、そしてフランスチャンピオンとして名実共に実績のあるBMGがBeatboxシーンから登場。

DJサイドからはDMC JAPANで2008年と2010年に日本チャンプの座を2度勝ち取っているDJ BUNTA、更にDMC JAPANで2013、16、18年度の日本代表の栄冠に輝き、世界準優勝のDJ Fummyを招待。豪華な顔ぶれが出揃った。

 -DJ Battle

DJバトルの決勝戦ではWA-TAとBUCK$が最後のステージに上がった。

先攻のプレイはWA-TA。
ひとつひとつ正確な技のオペレーションで、その場にいた全員の視線と耳を釘付けに。
安定したリズムキープの中に変化を付けたルーティーンを加え、豊富な展開を披露した。

対する後攻のBUCK$は、いきなりトワイライト・ゾーンのSEを使って異世界に誘うような世界観を演出。
他にもターンテーブルを持ち上げるパフォーマンスなど様々なギミックが飛び出した。

勝敗はオーディエンス票も入れた計5票で決定。
DJ部門で見事優勝を飾ったのはBUCK$!

BUCK$は初めてDJバトルを観るお客さんにも飽きのこないプレイを提供し、しっかりと会場をロックした。

8名のトーナメントで始まったDJバトルは、決勝戦だけに限らず一回戦からベストバウトが連発。
見応えのあるバトル展開で、終始会場を盛り上げた。

 -Loop Station Battle

Loop Station部門の決勝戦はMasashi vs Hogumaのカード。

動画予選でアドバンテージを勝ち取ったMasashiと、アジア大会に日本代表としても出場したHogumaが火花をぶつけた。

今回Loop Batteの機材にはBOSS RC-505を使用。
自らの口から発する音声をその場で録音させ、更に音を重ねて音楽を作り上げるというパフォーマンスで見る者を魅了した。

注目の勝者は、繊細かつ大胆にエフェクトを使用し、しっかりとドロップでオーディエンスを沸かせたHoguma!

Hogumaは前週に行われたAsia Beatbox ChampionshipでアジアTOP4に入るなど、新進気鋭の活躍を見せた。
MiXiM初代Loop Stationチャンピオンとして今後の更なる飛躍が期待される。

 -Female Battle

フィメール部門のBeatbox Battleでは、KIYOZOとNa-Naが頂点を目指して戦った。

JBCフィメール部門で日本一に輝いているKIYOZOは細かい刻みのBeatを披露。ハイレベルなスキルを武器にビートメイクをした。
対するNa-Naも物怖じせずに戦う姿勢を見せた。
バリエーションに富んだ構成と重低音の利いたBeatは、初めてマイク1本のBeatboxを聞く人に大きな衝撃を与えた。

この日見事バトルに勝利したのはNa-Na!
大阪から乗り込んできた若きBeatboxerが、フィメールチャンピオンの称号を手に入れた。

今大会は3部門のバトルの他、JUDGE陣による豪華SHOW CASEや、上西隆史 with NANOI & marukoによるSpecial Liveも行われ、ステージ上では常に見どころに富んだコンテンツが行われた。

世界的に見ても先駆的な内容だったこともあり、バトルのエントリー者はソロバトルに比べるとまだまだ少なかったが、新しいシーン開拓への一石を投じた大会となった。

      

開催日:2019.7/27(SAT)
会場:渋谷Harlem
エントリー費 ¥3,500
観戦: 前売り¥2,500(1D別) 当日¥3,000(1D別)

【JUDGE】
Gene Shinozaki
BMG
DJ BUNTA
DJ FUMMY

【WINNER】
DJ:BUCK$
Loop Station:Hoguma
Female Battle:Na-Na

【MC】
IKU
SWAT

【DJ】
SAMRAIT
Kei-Jay
MACHI

大会HPは↓から

mixim