りき、Youz、RUSYが優勝!【過去イベントレビュー】Boost京都大会

2019年2月11日(月祝)、Boost史上初の京都開催となるビートボックスバトルイベント、Boost京都大会が行われた。

本大会はBoostで多く採用されている経験者用のバトルAと、初心者用のバトルBの他、近年日本でもユーザーが増えてきているループステーションバトルを実施。

珍しいコンテンツの導入が呼び水にもなり、北は北海道から南は沖縄まで、全国からプレイヤーが京都に集結した。

バトルでは全てのコンテンツで予選のレギュレーションを行い、バトルA・バトルBは8名、ループステーションバトルは2名がジャッジのピックアップによって決勝トーナメントへ進出する形となった。

 -Boost初代ループステーション王者に輝いたのは?

まず初めに行われた決勝戦は注目のループステーションバトル。

今回Battleの機材にはBOSS RC-505を使用。
このループステーションバトルは、自らの口から発する音声をその場で録音させ、更に音を重ねて音楽を作り上げるというパフォーマンスで対戦が行われた。

決勝戦の先攻はKiriNo。
決められた持ち時間の中で様々なギミックが飛び出し、2本目のターンではDopeなビート展開で緩急のバリエーションを見せた。

しかしこの日のループステーション部門で王者に輝いたのは後攻のRUSY!!
エフェクトを多彩に使ったビートメイキングを披露。
ドロップでは会場全体が大きな盛り上がりを見せ、満場一致で優勝の座を射止めた。

 -勢いそののままに頂点を奪取

続いて行われたのは初心者部門のバトルB決勝戦。

PとYouzがチャンピオンの座をかけて対戦。静と動の異なるスタイルがぶつかった。

先攻のPは流行に囚われない独特の世界観を披露。
休符を有効活用するなど、珍しい構成でオリジナリティのポイントを重ねていった。

対するYouzは音圧やバトルスタイルで勝負。
相手のPが作った空気を刻みで一掃すると、オーディエンスを巻き込みながら徐々に会場を盛り上げていった。

注目の勝敗は最後まで攻めの姿勢を切らさなかったYouz!!

バトルA顔負けのバトル展開に会場もヒートアップ。
最後まで緊張感のある戦いに大きな歓声が寄せられた。

 -北海道 vs 兵庫 京都大会の栄冠は

そしてこの日最後の試合となったバトルA決勝戦。

ステージに立ったのは北海道から参戦し、ループステーションバトルでも決勝に進出したKiriNoと、地元関西は兵庫からエントリーしたりき。

バトルA部門は予選、トーナメント共に激闘が繰り広げられ、手に汗握る戦いが続いた。

決勝戦は京都大会一番のベストバウトとなった。

KiriNoは刻みの中に最先端のテクニックを織り込むなど引き出しの多さを披露。
また、先攻の一本目からいきなりりきの十八番であるクリックを放つなど、攻撃的な姿勢で立ち向かった。

対するりきも怯まずに応戦。
KiriNoに先制攻撃をされたクリックを返すと会場はどっと沸いた。

ジャッジも身を乗り出してりきのBEATに傾聴するなど、会場全体の心を上手く掴んだ。

Boost初開催となった京都大会で、見事バトルA部門の優勝を飾ったのはりき!!

白熱した試合展開に、そして2つの部門で決勝戦を戦い抜いたKiriNoにも大きな拍手が送られた。

今大会は北海道のKiriNoや沖縄からエントリーしたよこまろが善戦するなど、遠方から参戦したプレイヤーの活躍も目立った。

エントリー者述べ50名を超えた京都大会は盛況のうちに終了。
新しい歴史を作った京都の地で、これからますますシーンの発展が期待される。

   

開催日:2019.2/11(MON)
会場:京都スワロウテイル
エントリー費 バトルA:¥2,500 バトルB:¥2,000 ループステーションバトル:¥2,000
観戦: ¥1,500(1D)
※小学生以下は1Dのみで入場可

【JUDGE】
T2
SO-SO

【WINNER】
バトルA:りき
バトルB:Youz
ループステーション:RUSY